正確に聞いて、正しく伝える
見えない部分で、確かな土台を築いています
現場が止まらない”ための要
お客様からの引き合いに対し、回収場所や諸条件を的確に把握し、社内の関係部門との調整・連携を通じて案件全体をコーディネートすることが、私たちの主な役割です。この仕事が的確に行われないと、ドライバーや現場の業務が混乱し、全体が止まってしまうことも。廃棄物処理の法体系が変わらない限り、私たちは欠かせない橋渡し役だと思います。


判断軸は「法・現場・利益」
まず大前提はコンプライアンス。そして、お客様の要望が社内で無理なく対応できるかを見極めます。できないことは安請け合いせず、調整の工夫で実現する姿勢が大切です。入社当初はまったくの異業種出身で苦労しましたが、その感覚があるからこそ、初心を忘れず丁寧に伝えることを意識しています。
「ありがとう」の一言が、大きな力になる
リサイクル率向上を希望するお客様に対し、排出物の確認と分別指導を行った結果、古紙のリサイクル比率が大きく改善し、コスト削減にもつながりました。その時にいただいた感謝の言葉は、今でも心に残っています。普段からコンプライアンス遵守は絶対に手を抜きません。


動ける人が、伸びる人
活躍しているのは、慎重でコツコツ努力できるタイプ。一方で「動かずに頭だけで理解しようとする人」には難しい仕事かもしれません。この仕事は個人プレーではなくチームワーク。社内の配車担当やドライバー、お客様とも密にやりとりをするので、人当たりの良さも大事な資質かなと考えます。